FX ローソク足の見方
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ローソク足とは⁈
FXチャートでは、期間の単位(1月、1週間、1日、4時間、1時間、30分、15分、5分、1分等)毎に1本のローソク足が作られます。ローソク足の形状、組合せや流れ、出現状態を分析しながらトレードすることが出来ます。
- 始値(はじめね) ・・・ 最初についた値(寄付き)
- 終値(おわりね) ・・・ 最終についた値
- 高値(たかね) ・・・ 最高値
- 安値(やすね) ・・・ 最安値
- 陽線(ようせん) ・・・ 始値より終値が高い ローソク足は、赤色や黒枠線白抜きが多い
- 陰線(いんせん) ・・・ 始値より終値が安い ローソク足は、青色や黒色が多い
酒田五法とは⁈
酒田五法は、日本古来のローソク足の組合せの形状を分析する方法です。 江戸時代に米相場で財を築いた相場師 本間宋久によって考案されました。
分析方法には下記5通りがあります。
- 三山(さんざん) ・・・ 3回の上げ下げの値動きの形状の後下降へ
- 三川(さんせん) ・・・ 3回の下げ上げの値動きの形状の後上昇へ
- 三空(さんくう) ・・・ 陽線(または陰線)のローソク足が窓(間隔)を開けて3つ続けて出現、上昇(下降)へ
- 三兵(さんぺい) ・・・ 陽線(または陰線)のローソク足が3つ続けて出現、上昇(下降)へ
- 三法(さんぽう) ・・・ 二つ陽線(または陰線)のローソク足に小陽線や小陰線が挟まった状態から上昇(下降)へ
酒田五法は、単独で活用して利益につなげることも出来ますが、必ず上記5法通りに相場が動くとは限りません。相場状況によって思わぬ方向に転じてしまうこともあるのです。
ローソク足分析法と併せて『FXインジケーター』を用いたトレード方法も学習しましょう!
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テクニカル分析には、ローソク足分析だけでなく、グランビルの法則、ダウ理論、インジケーター活用法、レジスタンス/サポートライン、前日の終値/高値/安値ライン等のライン分析、その他にも多くのチャート分析法があります。全てを把握してトレードに生かすことが出来れば理想的ですが、初心者には難易度の高い学習法ではないでしょうか!
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